2013年11月28日木曜日

追加情報 :「つくる を きる 」展





12/1(日) 繊維研究会「つくる を きる」展の開催に伴いまして、展示と並行して同会場でのトークイベントの開催が決定いたしました。





4時間連続特別トークセッション
「ファッションデザインを書き替える~オープンデザイン、技術革新、モードソバージュ~」


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1430~1530
トークセッション1【「つくるをきる」ツアートーク】
概要:繊維研究会2013インスタレーション「つくる を きる」展の企画概要の紹介。今回トークセッションでコラボレーションをすることになったファッションは更新できるのか?会議のこれまでの成果をふまえて、「つくる」に関わるデザイナーの役割の変化とそれにともなうファッションデザインの変容を、繊維のOBと金森さんを交えて話す。


モデレーター:西本裕亮(繊維研究会)
登壇者:金森香(NPO法人ドリフターズ・インターナショナル、シアタープロダクツプロデューサー)×富久田千穂(繊維研究会、デザイナー)×佐藤秀昭(The Dress & Co.ディレクター 、元TOKYO RIPPERデザイナー / 繊維研究会OB)×古瀬伸一郎(アッシュ・ペー・フランス PR01.ディレクター、元TOKYO RIPPERディレクター)


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1600~1630
トークセッション2【身体は更新できるのか】
概要:プロのデザイナーとして、ファッションに関わるということについて議論。


モデレーター:堀井隆秀(繊維研究会OB)
登壇者:加藤哲朗(ka na ta デザイナー、dobyonly編集長)


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1700~1900
トークセッション3【「つくる を きる」の未来】
概要:「つくり方」がオープンになっていったとき、これからファッションに関わる私たちの在り方はどのように変容するのであろうか。「つくる を きる」の未来についてファッションは更新できるのか?会議実行委員のメンバーを招いて議論する。


モデレーター:泉澤拓志(繊維研究会代表)
登壇者:水野大二郎(慶應義塾大学環境情報学部専任講師、京都大学デザイン学ユニット特任講師、『vanitas』編集委員、 FabLab Japan Network メンバー)、横山泰明(WWD JAPAN)、金森香(NPO法人ドリフターズ・インターナショナル、シアタープロダクツプロデューサー)、永井幸輔(弁護士、Arts and Law、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン事務局)×齋藤歩(編集者、繊維研究会OB)




こちらのトークイベントへのご参加もお待ちしております。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。





繊維研究会 一同

2013年11月1日金曜日

つくる を きる






技術はクリエイションの担い手を広げる。
パソコンが個人の手に渡ったときのように、今日、服づくりにおけるそれは着実に我々に近付いてきている。



従来のプロフェッショナルな服づくりでは、つくる過程は構想したデザインと完成形をつなぐ透明なものである。
一方民主化された服づくりにおいて、過程は色を持ち、新たなかたちを形成する。



その色を取り出して衣服をつくること。
それはこれからの新たな衣服のデザインを考えることである。







2013年度 繊維研究会は
”過程が生む新たな衣服のかたち”を模索します。








「つくる を きる 展」

date 2013/12/1(Sun)


place 代官山 HILLSIDE ANNEX-A
open 12:00 / close 19:00
entrance free





皆様お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしております。







繊維研究会 一同